2011/01/09

映画と音楽、音楽と映画。




最近、邦画も良いなと思う鈴木です。


好きなアーティストの音楽が使われていたりすると、結構、気になってみたりして・・・

『ジョゼと虎と魚たち』、こちらは、大好きな、くるりの『ハイウェイ』が使われてまして、サントラはずっと聴いていたのに、映画はかなり後に観ました(笑)、映画としての内容はイマイチでしたが、世界観は好きです。歌い出しのメロと歌詞にやられます。

蒼井優ちゃんの『百万円と苦虫女』には、原田郁子ちゃん(クラムボン)の『やわらかくて きもちいい風』、妻夫木君の『ノーボーイズ,ノークライ』には、ナカコーの『Deadly Lovely』と、ついつい音楽側から入って映画を見てしまう事も多いです。



そして観よう観ようと、長い事思っていて、ついに昨夜、観ました(笑)。『アヒルと鴨のコインロッカー』!劇中にBob DylanのBlowin' in the Wind『風に吹かれて』が使われていて、この映画を観たら、『風に吹かれて』を思い出し、『風に吹かれて』を聴けば、『アヒルと鴨のコインロッカー』を思い出してしまう。この曲がないと映画が成立しない!と言う位の、なかなか良い映画でした!


伊坂幸太郎さん中村義洋さん繋がりで、まだ観てないのですが『ゴールデンスランバー』、こちらも大好きな斉藤和義の『幸福な朝食 退屈な夕食』が使われているみたいです。早々に観ようと思います。