2015/09/09

善き人のためのソナタ




雨は嫌いじゃないけど、よく降りますね…



昨日PESCAはお休みでしたが、銀行に行く用があったので、朝から銀行へ!思ってたよりも時間がかかってしまい、午後の二時近くに… 夜は木場にカレーを食べに行く約束が入っていたので、出掛けるのは止めて、以前から気になっていた映画を鑑賞することにしました。

映画館も好きですが、他の人に気を使わないし、一番集中して観れるので、家で観るのも好きなんです^^ 真っ暗にして、炭酸とお菓子用意して^^; 明るいうちなんでオーディオから音量高めで^^; 


で、昨日の映画は『善き人のためのソナタ』と言う映画です。旧東ドイツが舞台の話で、wikiからの転用ですが、こんな感じの映画です。



1984年の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)の局員ヴィースラー大尉は国家に忠誠を誓っていた。ある日彼は、反体制の疑いのある劇作家ドライマンとその同棲相手の舞台女優クリスタを監視するよう命じられる。さっそくドライマンのアパートには盗聴器が仕掛けられ、ヴィースラーは徹底した監視を開始する。しかし、聴こえてくる彼らの世界にヴィースラーは次第に共鳴していく。そして、ドライマンが弾いたピアノソナタを耳にした時、ヴィースラーの心は激しく揺さぶられる…



オーディオから音量も高めだった為、ピアノのシーンも、とても良い感じで、感情移入出来ました。映画のタイトルもラストシーンに向けて良い意味の伏線となり、エンディングと共に涙が溢れてしまいました…

派手なアクション物とかではありませんが、本当に良い映画でしたので、観ていない方は是非!